2025/11/18 11:03
『四季めぐり帳〈冬編〉』が叶える“ゆたかな時間”とは?
冬になると、なんとなく気持ちがどんよりしてしまう日ってありませんか?
外は寒いし、日が沈むのも早いし、つい「家にこもって終わり…」みたいな日が続いたり。
でも、本当は冬にしか味わえない静けさや、ほっとする瞬間がちゃんとあります。
その“小さな季節のゆたかさ”に気づくきっかけをくれるのが、
季節手帳 『四季めぐり帳〈冬編〉』 です。
この記事では、この冬編がどんなふうにあなたの日常をやわらかく整えてくれるのか、じっくり紹介します。
冬を味わうための手帳。『四季めぐり帳〈冬編〉』とは?
「四季を感じて 心をゆたかに 暮らしをすこやかに」。
冬編は、1月から3月までの3ヶ月間にフォーカスした“季節に寄り添う手帳”です。
B6サイズの小さな冊子は軽くて持ち運びやすく、全32ページのシンプルな構成。
毎日きっちり書かなくても大丈夫。
好きなときに手に取り、心に留めておきたい瞬間をそっと残していける、やさしい距離感の手帳です。

冬を楽しむヒントが詰まった「冬の栞」
ページを開くとまず出会うのが、“冬を味わうためのヒント集”でもある 「冬の栞」。
季節の草花、旬の食材、冬ならではの言葉など、日常の中に小さく散らばっている季節の断片がまとまっています。
「今日、どんな冬を見つけよう?」
そんな気持ちで過ごせると、景色の見え方がちょっと変わるはず。
外に出るのが億劫な日でも、
窓の外の光や、湯気の立つカップ、手にしたマフラーの質感…。
冬の手ざわりをやさしく思い出させてくれるページです。

自分の“冬にやりたいこと”を見つける。書き込むだけで季節が動き出すリスト50
『四季めぐり帳〈冬編〉』にある 「やりたいことリスト50」 は、すべて空白の、自分で書き込むためのページです。
決まりごとは何ひとつありません。
・大きな目標
・気まぐれな思いつき
・なんとなく興味があること
なんでもOKです。
書き出していくうちに、「あ、私いまこういうことに惹かれてるんだな」と気づけたり、
チェックを入れていくたびに、冬の3ヶ月が“自分で育てた季節”になっていく感覚が生まれます。

五感ジャーナルで、冬の静けさ・ぬくもりを丁寧に味わう
この手帳の大きな魅力のひとつが 「五感ジャーナル」。
音・風景・味・香り・手ざわり…
冬の世界を五感で受けとめるページが続きます。
・ストーブの音
・朝の光の色
・旬の食材のおいしさ
・焚き火の匂い
・お気に入りのニットの質感
普段は流してしまうような感覚を一つひとつ拾い上げていくと、
冬がふわっと立体的に広がってきます。
書くことがマインドフルネスになり、心のざわつきも静まっていくという声も。

月ごとのふりかえりで、3ヶ月の“変化”を受けとめる
冬の間に起きた心の動きや変化は、そのときの自分にとって大切なサインだったりします。
『四季めぐり帳〈冬編〉』では、
1月・2月・3月をそれぞれふりかえり、
最後に 「冬のまとめ」 として季節全体を見渡せるページを用意しています。
これを続けると、
「私ってこんなふうに季節を感じてるんだな」
「こういう瞬間が好きなんだな」
という “自分だけの季節感” が見えてきます。
春への移り変わりが、よりやさしく、自然に。

3ヶ月だけの季節手帳だから続けやすい、ちょうどいい距離感
年間手帳って、途中で挫折しがちですよね。
でも、この手帳は 3ヶ月だけ。
・気負いなく始められる
・毎日じゃなくてもOK
・1冊でひとつの季節をきれいに閉じられる
その“軽やかさ”が、季節を味わうことを後押ししてくれます。
春編と合わせて、次の季節へバトンを渡していく流れも楽しめます。

冬は、もっと味わえる。
『四季めぐり帳』で“心の余白”を取り戻す冬へ。
冬は、少し意識を向けるだけで、ゆっくりと深く楽しめる季節です。
五感で味わい、
小さな願いを叶え、
3ヶ月の自分をそっと振り返る。
そんな “冬の静けさを抱きしめる時間” をつくるための道具が
『四季めぐり帳〈冬編〉』です。
あなたの冬が、これまでより少しあたたかく、
少しゆたかに感じられますように。
